過去の雑記
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2019/08/01

■進捗報告25
7月の目標だった「書籍の完成」と「システム二つ完成」はどちらも達成して、+αでシステム系はほぼ完全に踏破したのと、不要なシステムを一つ抹消しました。システムに溢れすぎてて頭の中が「システムを凝りたいんじゃない……!」と反抗し始めたのと、後付けで色々と追加してしまった部分もあったため、改めて見直しして必要ではないシステムは削減していくように改善。

重い物を取り除けたような気がします。ちょっとだけ肩の力が軽くなったぞ。ついでに完成への道も近くなりました。
残るは、マップの生成と、本編・探索部分の着手です。もう何も追加しないぞ……このまま突き進む……。

■雑記
7月終盤に、脳梗塞に似た症状に襲われて軽い不安に苛まれていました。詳しい検査はしてませんが、一日で回復していることと、年齢的なもの、そのときの問診やチェックなどで「おそらく熱中症か脱水症状」と診断を受けて、点滴だけ打ってもらって帰宅しました。ただの杞憂だった……。
病気系の症状は自己診断で判断するものじゃないですね……ネットで症状を調べたら不安を煽るような文章がいっぱいあって、余計に心身が消耗しただけな気がします……蓋を開けてみればどうということはないのだ……。

ですがこれを契機に、自分の体調管理の仕方や創作に対するスタンスを真摯に見直すようになりました。日頃の不摂生がたたって何らかの症状が出ているのは間違いではないし、いつ何時、病気ではなくとも事故で亡くなるともしれない。大袈裟かもしれませんが、ちょっとだけ「このまま病気で突然、意識不明になったらどうなるんだろう」と考えてました。
結果的には一大事ではなかったのですが、そのときにぼんやり考えてたのはやっぱり創作のことでしたね。「制作中のものはどうしよう」とか「蒸発した形になるのは忍びない」とか「後遺症で創作ができないのは嫌だなあ」と、ずっと創作のことばかり考えてました。長い年月、苦楽を共に過ごしてきた創作ができなくなるのはつらい。

人生、何がどう大きく変化するかわからないから、いつでも悔いがないよう行動していこう。まだまだ創作していきたい。
2019/07/01

■進捗報告24
本編に重要な軸であるテキスト部分の用意は完了しました。システムは四つのうち、一つだけほぼ完成。今現在は書籍の内容作りを終えて、書籍の挿絵に取りかかっています。こちらは半分はできました。
もうあとはひたすら作業作業の連続なので、頭をひねるような必要はそこまでないのですが、作業量が半端ねえぜ。進捗ペースと今後必要な部分をどれだけの時間を割けば完成までに至るかと、またざっくりとした感覚で計測してみたら、およそ八ヵ月は要しそうだなという結論に至りました。2020年の上半期。年内完成無理そうじゃないですか……。

あくまでこれもまた予想なので、どう変動するかはわかりません。今月目標は、書籍の完成と、システム二つ完成……。

■雑記
現在制作中の「断片思想」の月一更新の雑記を書いてから、ちょうど二年が経ちました。もう本当にあっという間でした。ひたすらマップとシステム制作に着手してたので、本編はさほど進んでいないのですが、土台を作るのにまさか二年もかかるとは思ってませんでした。ようやくスタート地点といったところでしょうか。正直泣きそうです。
ゲーム制作をしていて苦しいと思うことがあっても、今までは作るときの楽しい気持ちが遥かに勝っていたのですが、今作ばかりは一度データが消滅したことや、長期間に渡る制作期間などで、何度か頭に「何してるんだろう……」と思考が過る頻度が多くなってます。それまで作っていてもなんとも思っていなかったのに、「ゲーム制作って大変なんだなあ」と、完成したとしても、その結果に良い反応がくるとも限らず、成功が約束されているわけでもないのに、ひたすら一人でコツコツ作り続ける精神力と忍耐力はかなり根気がいるもんなんだなと、今ようやく実感しました。

初めは中世ファンタジーみたいなのを作りたかったのに、どんどん乖離していって現代を舞台にした作風や、いつまで経っても既存のキャラを出せずに新規キャラばかり作っていることに強い違和感を覚えてるのも負担の要因の一つかもしれない。新規キャラも作品が完成すれば愛着が湧くのですが、どうも既存キャラと比較するとビジネスライクな関係性になる。

既存キャラのお話作りは何倍以上にも楽しい。頭の中で構築してるだけで時間を潰せるレベルにまで愛着が湧きすぎている。雑記やゲーム上では今のところデオドールさんしか出てませんが、隙を見て隠れたところで既存キャラの絵を描いてぶっこんでます。黒髪赤目のあの子とか、白髪オッドアイのあの人とか。愛着が湧きすぎて公の場に出せないために、もはや傍から見ると言葉だけの概念になりつつある。なので思いのままにうちの子語りしている人がとてつもなく羨ましい……。ああ……既存キャラだけのゲーム作りたい……設定が膨らみすぎて話の収拾がつかないのでゲーム化できないですけど……。なぜ表に出さない……絵でもいいから描くんだ……。

今、制作を続けられているのは、時折くる「作るって楽しいー!」という気持ちと、長い間見守ってくださっているプレイヤーの皆さんのおかげです。FANBOXで支援してくださってる方も、進捗報告にいいねを押してくれる方も、アクリルキーホルダーを買ってくださった人も、ファンアートや呟きなどで作品の感想を書いてくださる方、今でも過去作品の実況をしてくださる方々に、いつも心から支えられています。生きる糧です。本当にいつもありがとうございます。
2019/06/01

■体験版のアップデート
現在公開している体験版は、いわゆるチュートリアル的な部分のみなので、せめて序章にあたる部分まで体験版に含めたい、ということで、ver0.10に更新しました。0日目の夜にベッドで眠るところまで遊べます。体験版の更新は、ひとまずはここらで終わりとなります。

《「断片思想」体験版DL》
完成版が公開されました。

体験版を公開したときも嘆いてた気がしますが、今回も嘆きます。公開日の去年10月から八ヵ月かけて、ようやくこれ……進捗これ……。
……って、思いましたけど、そのうちの三ヵ月はマップチップの作成、また三ヵ月はシステムの作成、一ヵ月は本編の土台作成なので、実質は一ヵ月程度でゲーム本編のイベントを組み込んでますね。行けるぞ……! これから加速していく……!
作るシステムは、あと大きなものは二つくらい……? これを作るためには、あらかじめ本編の土台の細部を把握する必要があるので、今現在は本編のテキストを用意している段階です。パターンが複数必要なので、フラグ管理が大変そうですね。頑張ります。

制作の波には結構なところまで乗ってる感覚や手応えみたいなのを感じるので、できるだけこのままの勢いで制作を最後まで完走させたい。今月目標はテキストの用意を完了。しかし、それでもやっぱり9月に完成というのは遠く及びません……。
2019/05/14

飲んだら凄い絡んでくる。ぐいぐいくる。ミヤ君でさえたじたじになる。
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■雑記
過去の雑記にふと目を通して思ったんですが、一年を経て落ち着いた今なら、なんであんな突拍子のないことをしたのかを理解できる。自分の中では筋の通った決断なんですが、あんまり自己表現とかしないので、外から見ると脈略なくドワーッと仕出かしてるように見えますね。その節はどうもすみません。

確かちょうどあの時期は、日常的なことで疲れとメンタルへのダメージが蓄積していて、ふとした瞬間に糸が切れてやらかしたものだと思います。今見ると結構偏った思考に陥ってたのがわかる。数ヵ月後には「あっ、まずい、このままじゃ死んでしまう」と緊急停止ボタンが押されたほどに瀬戸際な状態でした。今現在は環境を変えたので、だいぶん元気になって気力も取り戻しています。

一時期どころか何回か「ウワーッ!」ってなってるんですけど、当時、疲れ切ってた状態で励みになってたのは、作ったゲームにいただいた感想などでした。今でもときどき落ち込んだときに読み返して、元気をもらっています。感謝。
だいぶん気力も戻ってきたので、また地道に外へ向けて活動するようにと、改めてふりーむさんのところで、データ破損していない作品を再公開させていただきました。制作の原点でもある場所なので、またお世話になります。現在制作している断片思想も、おそらくふりーむさんで投稿すると思います……。

Twitterでも発信していきたいところなのですが、やはりなんというか、再開する前も思ってたことなんですが、こういう媒体は自分には合わないみたいですね……。情報発信か情報収集か備忘録的なかんじで使ってるので、ほぼ一方的になりがちで、TLを目で追うだけでも疲れるゆえに、人見知りも手伝ってか、あんまり人とも絡めない……。
何度か直接感想をいただいたり、反応をいただいたりもしてるのですが、毎回あわあわしてしまうので、ときどき妙に素っ気ない態度や返事をしてしまっていることがあるかもしれない……申し訳ない……たまにいただいた返事すら見逃す失態もやる……。
告知用アカウントと個人用アカウントを分けてみたりしてみたんですが、どうにもこう、落ち着かなさが凄いので、しばらくは「進捗報告」と「新作公開時」くらいしか呟かないと思います。
たぶんアレだ。「他の人と積極的にコミュニケーションを取らなきゃいけない」という強迫観念に駆られてるから、扱いづらいと感じてるんだ。上手に交流できない申し訳なさもある。
創作したものを黙々と鍛錬目的で投げる分には凄くモチベーションアップとか、向上心に繋がってるので、修行僧みたいに黙々と作ったドット絵や絵を上げつつ、機械的に告知や更新履歴を呟いたりするスタイルが合ってるのかもしれません。

FANBOXも、本当に地道な進捗報告くらいで有益な情報やネタも何も提供できていないのですが、支援してくださっている方々には頭が下がるばかりです。ありがとうございます。月一で限定公開で何か用意しているものの、基本的には全体公開で進捗は見れる上に、ある意味それだけでも事足りるくらいなので、本当、無理のない程度の支援でお願いします……。
2019/05/01

誰かに生かされた時代から、自ら生きる時代へ贈る。
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■進捗報告23
一月前の報告から、魔が差して再び新システムを導入し、今は用意した本編に沿って、キャラクターのアニメーションチップを作っています。表情豊かなキャラがいると、そのキャラだけ差分の量が凄い。現在あるピクチャ枚数も、システム系684枚、キャラチップ463枚と、過去最多で合計してすでに序章で1000枚越えてることに渇いた笑いが止まりません。フハハハハ!!

可能な範囲で表情豊かに、滑らかにドット絵が動くように心がけて作っているので、それ相応の時間がかかりますが、実際に動かしてみるとセリフがなくても凄く活き活きとしている。キャラに命を吹き込んで、物語と同時にゲーム内に落とし込む作業が一番楽しいです。

三月下旬辺りから、もうちょっと進捗具合を細分化して視覚化したいと感じて、一週間ごとに何日にどれだけ進捗があったかと達成リストなるものを自分で作って細かに管理してるんですが、進捗具合にばらつきがあるなあ。
あんまり制作一筋にできていない部分もあるので、5月は制作優先にしてもうちょっと進捗速度を上げたい。
2019/04/01

■進捗報告22
進捗はあったはずなんですが、一体どの進捗があったのかほとんど記憶にない。なぜ……。隔週報告の記録から見るに、扉のアニメーションを作ったり、移動先の場所のマップ名を表示したり、きちんと移動処理を作ったりしていたみたいです。あとは他、細々とした演出の微調整や、細かい追加など、細々とした要素の作成が多い。

今現在は、打ち込んだテキストを埋め込む作業をしています。体験版更新まで、あとはテキストの埋め込みの後、流れに沿ってキャラクターを動かしたり、イベントを作ったり、キャラチップのアニメーションを作ったりするだけです。
5月中に更新したい予定なのですが、とにかくもう頑張りますしか言えない。頑張ります。ひたすら地道な作業です。

■雑記
たまには日常のゲームの話でも。
合間を縫って、そのまま放っておいたバイオハザード RE:2を少しずつ進めています。バイオシリーズでプレイ済みなのは、3・4・5・6・7で、実質クリアしたのは5と6だけなので、バイオの印象はほぼ半分くらいが「己の拳で敵をぶん殴って倒す」アクションのイメージが強かったりします。

3はネメシスの追跡に恐怖して離脱し、4はリヘナラドールの不気味さに恐怖して離脱し、7は主観視点の3D酔いでプレイ続行できずに離脱しました。3D系のゲームはもれなく全て3D酔いがついてくるので、大体のゲームが3Dな昨今、自分の体調と相談してゲームをしないと確実に酔って撃沈します。凄く悲しい。己の体質を恨みます。本当はFPSとかしたいです。ドン勝もしたかったです。

バイオの印象のもう半分は、クリアできなかった3・4・7の圧倒的な恐怖感ですね。7は痛々しさが際立っていましたが、3と4は弾数が常に不足しがちなのと、回数制限付きのセーブポイントというのが非常に恐ろしかったです。そしてRE:2も、弾数が結構限られてますね。今まで敵を倒したら弾が出てくるという、現実的に考えると謎の潤いがあったわけですが、あの頃のシビアさを再現してか、敵を倒してもドロップするものなど何もない。いかに最小限の攻撃で無力化orダメージを与えてかわしていくかが、攻略のポイントになりそうです。シンボルエンカウント制のRPGで、片っ端から敵を殲滅したがる自分にはなかなか厳しい。

あと、設定をいろいろといじったせいか、それとも仕様なのか、イベント場面のアイテム使用ごとにPS4のコントローラーから効果音が鳴り響いて無駄に驚いてます。わあ、PS4にはこんな機能があったのか凄い。効果音フェチにはたまりませんね。鍵を開けるたびに毎回ビックリしてますけど、快感なのでこのままにしておきます。
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