現在の雑記に戻る
≪old [1][2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13] new≫
2013/08/25
ver1.06と裏設定ページと31日の彼反省文
もうないだろうと思っていたら、出てきましたver1.06。誤字修正です。しかも指摘されるまで誤字だと思わなかった厄介な部分であった。日本語は難しい。
二つ目の誤字は、儀式開始後の神父のセリフで「本年は~」となっていた部分を「本月は~」に変更しました。初めは「本日は~」だったのですが、指摘されて毎日してるわけではないしなあ、と思い本年に変わりましたが、裏設定ページを作成している際に、本作の暦設定を読み直してみましたら、そうでした四つの月で一年と定めていたんでした。と、読みながら考えたところ、朝月→昼月→夕月の順に儀式を行っていたので、「本月」になりました。設定すっかり忘れていた。

そしてそろそろ公開して二ヶ月になろうとしています。季節ははや……いと思いましたが、別にそこまで早くはなかったのでさっきの言葉は忘れてください。ただ単に二ヶ月経過しただけです。はい。

ということで、裏設定ページ完成しましたのでどうぞ。ネタバレしかないのでパスワード付きですが、そんなに難しいものでもないです。あと非常に文章だらけな上長いです。ドット絵でごまかしてますが、やはり長いことには変わりありませんでした。簡潔に書きたい。要約したい。
物語上の謎を解明するために設けましたが、下手をすると謎が謎を呼んで、更に謎が増すやもしれませんね。なにがしたいのか自分でもさっぱりな状態に。
まあ、辞書感覚で読んでいただけたらと思います。用語を引くともれなく謎の含みがある言葉が載っている辞書になります。本当に何をしているのだろう。

「31日の彼」完成後の反省文色々。簡潔に書く。書くべし。

■きっかけ
深い意味なんてちっともございません。ただ、ハロウィンの日にゲームをそろそろ一つでも完成させて出したい、と思った末に創っていたものでございます。露骨に「ハッピーハロウィーン!」「トリックオアトリート!」なんて愉快にはできませんので、せめて魔女を絡ませ、ハロウィンの起源を少し練り混ぜてみよう、と思った結果がこれでございます。

■ADVを作る上での自分なりの留意点
本当は一度のプレイで三つともEDを回収できるようにしたかった。EDのために周回するのは苦手でしたので。物語の筋道がぐちゃぐちゃになる、ということで道筋が変わって一周で全ED回収できなくなりましたが。

あとは強制イベント。いわゆる「見るゲー」にならないように。探索ADVだから、なるべく探索する楽しみを。
と注意したつもりですが、実際やってみると半ば「テキストゲー」で読み物や会話で移動してない時間が多いですし、探索する幅も限られてそれほど探索できないですしでもう留意点の意味がない。別のところで引っかかってしまっては意味がない。周回プレイしていただいた方々、どうもありがとうございます。

他には一々物を決定キーで調べるのも大変だな、と思って近付くとキーアクションが出るように。これは個人的に実装してみたいなと思っただけで、自分自身決定キーで調べまくるゲームは嫌いではないです。がんがん調べます。でも本棚を調べてなんの反応もないと、結構な衝撃がくる。

で、本を調べると大抵文章だけなので、イラストをつければ多少は読みやすくなるだろうかと思い挿絵。ついで、本にしおりは挟むもんだろ、としおり実装。飾り物がすごくじゃらじゃらしている。

それと、モブキャラがなるべく棒立ちしないようにころころと動かすようにした点など。やつらにも生活というものがあるのだ。モブですが。モブにも公平に光を当てた結果がテキストゲー化です。もう諦めはつきました。

謎解きなどは、露骨にヒントを出すと「あ、ゲームだな」となるのを防ぐために、なるべくゲーム感覚を取っ払おうと「ヒントは普遍な日常の中にある」形式で突っ込みましたところ、見事に難解なものになってしまいました。推理小説の読みすぎです。影響受けすぎました。

■反省点
【文章を減らす、もしくは見やすくすること】

これは人によって好みが分かれるのでなんともいえませんが、せめて次は少しくらい減らしたい。もしくは見やすくしたい。

【含みのある言葉を多用しすぎない】
ここは今後気をつけたい。大体これのせいで分かり難い物語になったようなものです。絶対だめな要素、というわけではないですが、自分が目指している作りたいとは少し離れているので、軌道修正。

【探索できる場所をもっと】
これは製作者とプレイヤーとで感覚が随分変わると思います。自分では「31日の彼」は限られた狭い世界で行動している上、そこまで世界観も代わり映えしていないように感じているので、ここらは自分が納得するかどうかのレベルで格闘していると思われます。だからといって、広大な世界が作りたいわけでもなく。試行錯誤。

【主人公の自己主張】
どちらかというと喋る主人公(プレイヤーから独立したキャラクターともいえる)のゲームが好きなのですが、どうしてか作る側になると喋らなくなる。たぶん、自己主張することもないですし、なんだか恥ずかしいですし。「主張? ないよ」の勢いで、次作まで引きずります。もしかすると、ずっと喋らない作品が続くかもしれません。お願い喋って。喋ってください。最後にちょろっと喋る程度じゃなくて。

他にも突っつけば色々出てきそうですが、特に思っている点ではこれくらいです。
ひとまず。ひとまず文章を簡潔にしよう。ぜひしよう。雑記も本当は小さく纏めたいのに纏められない。悲しいかな。
2013/08/23
火の用心 マッチ一本 火事の元

主食は油だから、きっとよく燃えるだろうなあ。(ゲーム上では、シトシタに向けてマッチは使用できませんのでご了承ください)

小ネタ関係でアイテムを使用してよく反応するのはシトシタだけです。贔屓にしているわけではなくて、まともな(という名の楽しい)反応が返ってくるのはシトシタくらいだったためです。村人にはまず無理ですし、ロノは放心状態ですし、ロナは気が立ってますし。そんなこんなで、色々な反応が素直に返ってきやすいシトシタになりました。

それでは裏話を二つほど。裏話ってほどではないですが。
今ではすっかり信者になっているシアバラですが、元々の設定では真逆でした。一番神父に敵対している上、神父の素性を暴いてやると意気込んでいる正義感溢れたヒーローのようなものだったのですが、何をどう転んだのだろう。気がついたら信者になっていました。なぜだ。敵対していても話の筋は通せたのに。なぜだ。

二つ目に。デオドールの肖像画なのですが、実は最後の最後までこれが出てくることはなく、デオドールの存在は「シレイリア教」の本と「神父の日記」にだけちょろっと出る予定でした。が、これもまた血迷ってドットをうってイベントを作ってしまいました。中途半端に閃きだけで作ってしまいました。故にデオドールには多くの謎が浮いたままになってしまっている。
本編とは無関係とは言い切れませんが、ほとんど無関係に近い存在のデオドールさんです。次作でそこらの核心を紐解いていくつもりではありますが、なんだかこれだと続編みたいな形ですね。前編後編と分けるのは好きではないのに。や、単体だけでも楽しめるように尽力致します。

JMD さん
≫裏設定ページも楽しみにしています!

プレイ並びに感想ありがとうございます。
じわりじわりとですが、裏設定ページもがしがし作っております。楽しんでいただけるかは分かりませんが(どちらかというと不安しかない)、また開設できましたら覗いてみてください。

ところで、先日水木しげるの妖怪展覧会に行ってきました。ゲゲゲの鬼太郎です。水木しげるロードも行ってないし、鬼太郎自体もあまり知らないのですが、「妖怪」に惹かれて行ってきました。なかなか楽しかったです。
とはいえども、結構な駆け足気味の閲覧でした。博物館のように各自がのんびりうろうろできれば良かったのですが、人数を決めて入館させていっていたので、変に気が急いて「早めに済まさねばならぬ」といそいそと見て回ってしまいました。故に細かい文章とか妖怪紹介文とかまったく読んでいない。単独だったら気にしなかったやもしれませんが、複数人で動いていたのもある。

体感アドベンチャーとは聞いていましたが、体感するのは大体序盤か後半辺りだったか。前半は妖怪の紹介文と絵がずらりと。中盤辺りで偶像が出てきて、そいつが時々動いたり反応したりでアトラクション染みてましたが、なんせ先に行く人の反応で何が起こるか分かるので、驚かしにくるだろう場所がなんとなしに分かってしまってなんとも。びっくり系は苦手なのでありがたいっちゃあ、ありがたいですが。

しかし、さすがというかなんというか。水木しげる風タッチの妖怪ばかりなので、時々「この妖怪、こんなのだったっけ」と首を傾げる時がある。上のは座敷童子です。妖怪名と偶像を何度か交互に見直していました。メジャーになった妖怪は形が変わるから分からないものです。ほとんどが聞いたことのある名前でしたので、マイナー妖怪はそれほどいなかった気がする。

マイナーかどうか分からないものといえば、日本だけでなく外国の妖怪も紹介されてました。大体の姿が宇宙人だったり民族感漂っていたりで、それぞれ国ごとに特徴が出てました。しかしこれもまた駆け足で抜けていってしまったので、紹介文はおろか名前すらも覚えておらぬ。その上、出口付近に鬼太郎の出自コーナーがあることを知らずに出口へ突入して見過ごしてしまった。気付いたのも帰宅してからパンフレットを眺めていた時である。泣こう。

それに今思い返せば、入口のところでワンコイン(五百円)で解説機能も付いていた。あれも興味あったが懐が寒くなるし、どうせゆっくり行けないだろうしと思ったために買わずにいたが、やはり買っておけばと後悔。ああ……。
2013/08/11
人間は考える葦である。が、時に考えすぎる

「彼女は幸せだったろうか」
「彼女は果たして、幸せだったろうか」
「彼女の心は誰にも分からぬ」
「彼女自身でさえも、時には分からぬ」
「では真実はいづこにあるか」
「真実というものほど、曖昧模糊なものはないだろう」

パスカル

嘘です。パスカルはこんなこと一言も述べてません。人間は考える葦であるとしか言ってません。

意味深な言葉だなと考えを巡らせていたけれど、作者さんの解説で「ただこうしたかっただけ」と耳にして「なんだ深い意味なんてなかったのか」ということが一度あったので、もしかするとすべての物や言動に理由があると述べる一方で、実のところその言動に大層な意味なんてなかった、という事象が知らずうちに多くあるような気がするのです。
でも、考えることって本当面白いものですからね。苦痛に思いながらも考えているのだから、もうこりゃあ知らぬうちにでも常に稼動しているんではなかろうかと。一種の快感なのやもしれぬ。

さて、パスカルのことを考えていたら本題忘れました。本題帰ってこい。帰ってきて。
文脈がままならないので、箇条書きでいく。

■残暑
暦上では立秋らしいのですが、これからが夏本番という勢いで真夏日が続きますね。とうとう40℃にまでなったか。外を少し歩くだけで頭がぼうっとするので、日傘か帽子必須です。あと水分補給。とぼとぼ歩いてられんので自転車でぶっ飛ばしてますが、当たる風も生温い。どうにもならぬ。

■裏話
というほど大層なものではない。ファイルを漁っていたらボツにしたやつがあったので、それの晒し上げです。

ファイル名から察するに、左は「人の子ファドレ」で右は「軟膏の基礎」のしおりにしようとしていたみたいです。
結局、左のしおりは「シレイリア教」に挟む予定だったしおりが、ページ数が2ページだけなら必要ないなと思って「人の子ファドレ」へ移動してボツになり、右のしおりは「軟膏の基礎」が1ページで収まっちゃったのでいらないか、とボツになりました。

ところで作成した後から思うのですが、しおりの実用性ってそれほどなさそうな気がする。日記くらいですかね。

■製作状況
申し訳ない。ここ最近はあまり手をつけていません。合間合間でネタがぽこぽこ出るので、アイデアのメモだけはしていますが。アイデア見る限り、前作よりホラー感と不気味な雰囲気が増幅しそうな気はします。胃に鉛をつめたい時期なのだろう。
マップもシステムもほぼ白紙状態なので、お見せできる部分はキャラチップくらいしかないです。


次作の主人公。少しだけ前作より作り方を修正してます。良くなったかは分からないけれど、相変わらず色素は薄いようだ。諦めて貫き通します。
あと、予定していたマップチップとキャラチップを合わせたところ、色素が薄いおかげでキャラチップが浮きまくった上に頭身が低すぎてコレジャナイ感凄まじく出てしまったので、また白螺子屋さんにお世話になります。
久しくサイトを覗きましたら素材が改変されてらっしゃった上、新たなオブジェクトも増えたようなので、今のところは夢が広がってます。以前よりもまたドットが動く幅が広がるぞ!

■今作ってるもの
今は「31日の彼」の裏設定ページを作っております。製作状況が滞ってる理由はこれです。
たんに文章を書けばいいだけなのですが、「文章だけだと物足りない」と無駄なところを凝りたがる性質がしゃしゃりでてきてしまいました。お前は一体、何をしているんだ。


Q.なぜ 設定集ごときに ドットをうっている
A.ち ちがう! からだが かってに!

こんな感じで村人たちの顔や服装を晒していきます。キャラチップにすると細かい装飾が潰れたり、つけれなかったりしているので、本来だったらこういう姿してますよー、程度に。

それとゲームの色々な謎部分を解明させるための文章を書いてますが、普通に書くにもどこが謎か分からないので、Q&A式で実際にプレイしながらざっと解説しています。解説ツアー。
今は大体Q&Aが74個ほど埋まってます。まだ増えます。もうこれ誰が見るんだ誰も見ないんじゃないのかまず見る気力を潰しにかかっている、と不安しかないですが、ひとまず完成させるだけさせます。簡潔にできないので、もう徹底的に冗長に語ってやりますとも……!(唯一のメリットは、実際にプレイしながら別窓で解説を見れることくらいである)

りょうよう さん
≫ゲームというより、一本の小説を読んでいるようでもありました

ゲームプレイ並びに感想ありがとうございます。テキスト量が多すぎて、あやうくジャンルが変化しそうになりましたが、楽しんでいただけたようで何よりです。
シナリオを書き出していた際も、若干小説を書いていた時の癖が抜け切れなかったみたいで、会話のくせしてえらく長々とお喋りする村人が多くなってしまいました。きっと各人、水を一本常備しているだろう。

特に重要性の欠片もない追記
この雑記、昨日辺りに投稿しようと思っていたのですが、すみません熱中症もどきでばてていました。故に感想のお返事とかも遅くなってしまいました。申し訳ない。

近頃は30℃越えが当たり前になって日常茶飯事みたいになってましたが、やはり改めて体感すると異常な温度ですね。自転車でも熱気からは逃れられませんでした。精神上は「ファイアーストームが実際にあったら、こんなかんじだろうなあ」とお花畑状態でしたが、身体的には随分疲労していたようです。訳が分からん。

皆さん、長く炎天下にいる予定の場合は、日傘か帽子はやはり必要です。タオルや水も。もういっそのこと短時間外出でも常備したほうがよいかと。
体調がやや不調気味な際は、一層注意してください。私のように「精神は元気だけど肉体はだるくて、やりたいこともできない」状態になってしまいます。暑さ寒さも彼岸までとは言うけれど、おそらく月末までは厳しいままな気がします。

とかく、お気をつけを。
2013/07/29
流るる景色
ずっと沈黙したままでしたが、製作は地道に進んでいます。システムで苦戦してるので、特に全体的には進んでいる気がしないのですが、達成感だけは妙にある。あやふやだったカーソルの動かし方が、ほぼ理解してきて「これで色々なことに挑戦できるぜえ!」と小躍りするぐらいには達成感がある。おそらく達成感だけ。でもできることはほんの少しだけ増えただろう。
相変わらずのぐちゃぐちゃな中身ですが。RPGになると余計にどこに何があるのか分からない。つい昨日作っていたシステムが、日をまたいで再び見ると「どこがどうなってんだ」としばらくいじり直すことが多いです。整理する癖をつけたい。

そういえば、ウディコン始まりました。第五回。いつもながら、初日からぶっ飛ばす勢いでの投稿作品数に目をしばたかせています。今回はどれほどになるのだろう。前回より多いのだろうか。
ウディフェスか ウディコンどちらか 参加したい。製作ペースが速ければウディフェスに参加できそうですが、あれはいつ頃開催なのか完全に把握できていない。おそらく冬から春にかけての間だろう。完成できるか微妙だ。

近頃は、あんまり雑記で語りたくても言葉が出てこないことが多いので、なかなか更新する回数が増えません。
話題はぽこぽこと頭に浮かんでいるのですが、なんせベルトコンベアーのスピードが早すぎるので、浮かんだと思ったら次の話題が浮かんで上書きされ、また浮かんでは上書きされ、ということがしばしば起きて、パソコンの前に座っていざ語ろうとすると、何も書けなくなる、という状況に陥る日々です。思ったことを直接雑記にインプットしたら手っ取り早いのに。

31日の彼も随分落ち着いてきたから色々語ろうと思えども、考えていたことがすっ飛んでいるようですし。ちょびちょび小出しにしている小話裏話も、どれを話してどれを話していないのかも分からなくなりますし。もしかしたら二度同じことを話題にあげてるかもしれませんが、その際はどうか生温い目で見てやってください。当人は気付いていないことが多いです。

ひとまず、先程思い出した裏話というか小話一つ。夜の区に住む愉快な森の住人関連。
ラヒュレの花びらは精製すればオイルとして利用できるので、時々油を求めて近付いたシトシタがラヒュレに捕らえられている、という愉快な目撃談や文献があったりします。ゲーム上にはそんな文献や話題は出ませんし、捕まっていたりもしませんが一応。

あと、これを書いている最中にまた一つ思い出したので小話二つ目。推測を引っ掻き回す系小話。
このゲーム上の登場人物のセリフはすべて真実とは限りません。何人かが身を守るために嘘をついています。または本人自身がその事象を「嘘」ではなく「事実」なのだと思い込んだまま話していることもあります。あと遠回しな言い方が非常に多い。プラス過剰表現や幻覚らしきものも。ややこしい。
一例として、第二の魔女の目撃者。あれはストーリーを進めれば日記で判明するのですが、当人は「目撃者は誰か」と聞かれた時にさも第三者のように「目撃者の身の安全のためには告げることはできない」と嘘をついています。
こういうのがいくつか。といっても、数える程度の可愛らしい嘘ですが。後に判明することも多いですし。

ただ、ここだけは弁明しておきたい。スタート時の魔女についての書籍の内容。あれは鵜呑みにしないほうが良いです。特に「魔女が水辺を忌み嫌う」部分。魔女狩りの説明が大体は思い込みからでっちあげと嘘でまみれているように、本作品の魔女についての見解もほとんどが思い込み・でっちあげ・嘘で構成されています。
ここいらは話すと長くなりますので簡潔に述べると、「魔女についての知識・シレイリア教会・外の世界」の情報はすべて神父から伝えられています。故に神父がくる前の村人は、「外の世界は少しも知らない・シレイリア教も知らない・魔女についてもまったく知恵がない」状態でした。魔法というものにもまったく興味も関心も抱かなかったときです。

長くなった上、ただ引っ掻き回しただけになりましたが、本日はこれにて。
考察ページというか、裏設定ページ作りたいものですが、いやはや人それぞれの考察を大事にすべきかありのままの事実を伝えるべきか。……の前に、考察する楽しさが果たしてこのゲームにあるのかが問題ですね。はい。暇を見つけて裏設定ページ設けます。自己満足。
2013/07/18
それほど進んでいない
一泊二日だったんですが、どうしてか二泊三日くらいしてました。帰宅後は帰宅後でばたばたしていたので、制作の進捗は滞っています。
一番の致命傷は道に迷って炎天下を二十分くらいうろうろして頭痛がきたこと。最近、よく道に迷うので困っています。人に聞けばいいんですが、まず自分が「迷っている」ということを自覚していないのでどうにも。「こっちであってる」という根拠のない自信で突き進んでいるようだ。

せな さん

メールで返信させていただきましたが、一応こちらでも回答を。
ピアノギミック「人の子ファドレ」と「初めの暗号」ですが、各節の文頭だけでなく、一ページ丸ごと含めて譜面を拾っていってください。
暗記する部分が多くなると思いますので、メモ推奨です。いまだに自分でもメモ見ながら弾いてたりします。


裏話その1。
開発当初の顔グラ。本来は表情差分も作らず、このままでいこうと思っていたのですが、製作途中で何やら顔グラが気に入らなくなって没に。今改めて見ると、色合いは個人的に良かったと思う。この後にも一、二回作り直してます。

裏話その2。
「31日の彼」は元々、去年か一昨年のハロウィン企画で作ろうと思っていたものでした。名残は色々残っています。魔女とか31日とかジャックランタンとか。
主人公の名前も、初めはウィルになる予定でした。姉弟に名前はなく、「白魔女」「黒魔女」と呼ぶ予定でした。弟は無邪気な性格と設定していたんですが、なぜこうなった。

裏話その3。村から見た「神祇の枝」の存在価値とは。
これは裏話その2の補足みたいになるのですが、ハロウィンがケルト人の収穫感謝祭ということを知って調べてるうちに、魔を寄せ付けないために火を焚いて仮面を被り、一夜を過ごす云々があったので、そこから神祇の枝が生まれました。
神祇の枝を燃やしてできた火を「魔を祓う神聖なもの」とし、村人たちは夕の区で一夜を聖火だけで過ごすことになります。設定前は村の中央でキャンプファイヤーをさせようと思っていたのですが、マップチップもないし、あっても違和感がなあ、ということで除外。仮面も除外。

まあ、今見返してみると、大体の設定はハロウィンが基盤になってますね。そこに魔女狩りをぶち込んだようなもんですか。多少事実を捻じ曲げたり、情報を付加してみたりしていますが、魔女狩りとかハロウィンの知識を知ってプレイすれば、それはそれで共通項がいくつかあるんではないのかなと。
2013/07/15
デザインセンスが死んでいる
メニュー画面を作っているのですが、デザインセンスがまったくないのでまた味気ないものになりそうです。前作のデザインはどうだったかなー、と見ましたけどまったく参考になりませんでした。質素にいきます。

ちょっと明日の夜辺りまで外出するので、本日は返信と小話をぽつりと。

海 さん

どの文章を抜粋して返信すればいいのか戸惑うくらいの長文の感想、ありがとうございます。しかもメールフォームの不具合で二度文章を書いていただいたご様子で。申し訳ないです。
お手数かけましたが、ちゃんと重複せずに一通だけ届きました。二通届いたら届いたで同じ内容でも読ませていただきますが。 ドット絵が動き回るゲームは自分も大好きです。まだまだ動かそうと思えば動かせたと思うので、その辺はこちらの体力不足です。次回もRPGだけど思う存分ドット絵を動かしたいところ。
ここは反応すべきか否か迷ったところですが、弟の衣類は姉が管理してますので詳細は姉から聞き出すとよいやもしれません。たぶん有無を言わせず刺しにくると思います。決してブラコンじゃないですちょっと気が立ってるだけです。弟はシスコンだと断言できますはい。

しら さん

その節は貴重なバグ報告で助かりました。報告がなければきっと今でも気付けないままでした。
こちらこそ、ありがとうございます。最後まで無事にクリアできて良かったです。

ところで、「あの質問はくるのかな」と予測したまま結局こなかったとある事実なんですが、せっかくなんで自問自答でもしておこうと思います。自己満足。

Q.主人公は女ですか? 男ですか?
A.どちらにも当てはまって、どちらにも当てはまりません。

両性具有ではないです。オカマでもオナベでもないです。雑に言うと「性別が決まっていない」状態です。オブラートに言うと「どちらにも当てはまるように設計している」状態でもあります。
故に名前は明かされますが、名前自体も男女共に違和感ないように(といっても、身なりからしてやや女に見える)しているつもりですし、二人称で「彼女」とも「彼」とも指すことはありません。大体「あの子」が多いんですけど、まあその「あの子」が「ロノ」だったり「ロナ」だったりとばらつきがあるので、統一はできんですね。

村一帯では夢で言及していたように、「死人の名を呼ぶと当人が生き返ってくる」説が浸透しているので、やたらめったらと死人の名前を口にすることはありません。で、ここがややこしいところで。
死人はたんに亡くなった人を指すのでなく、魔女や魔物といった、いわば「悪人」みたいなのを指します。自分でもややこしい。死人=(村人がそう思っている)悪人と直結していただいてもいいかと。

そのため、魔女の名は呼びません。呼んだらこちら側に来るからです。外から来た人はその習慣を知らんので名前は死人であれ悪人であれ呼びまくります。

あれですね。製作者が解説してもまったく文脈がごちゃごちゃしてるので、やはり考察は人それぞれで任せたほうがいいのかもしれませんね。自分でも設定がガッチリ固まってるわけではない部分もあるので、余計に混乱させてしまったのだとしたら非常に申し訳ないです。
inserted by FC2 system